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ハートのサマスカラを溶かす瞑想

アロハ

書きながら波動とイメージを挿入してあるので、ゆっくりと読みながらイメージしてみてください。

まずは背筋を真っ直ぐに伸ばしてください。

この瞑想は横になって行っても構いませんが、身体を起こして背筋を真っ直ぐにしておいた方が効果的です。

次に背筋を伸ばしたまま、身体の角度を約3〜4度くらい 前向きに傾けてみてください。

椅子に座ったまま身体を少しだけ、ややゆっくりと前後に移動させると、ある位置で身体がパシっとクリックする、安定する、固定されるような感覚を受ける位置があるはずです。

何度か身体を前後させて、身体が見えないエネルギーの線の中に入る場所を見つけて、そのポジションを維持してください。

また目を開けたままでも、閉じても構いません。

閉じてしまうと文字が読めないので、まずは読みながら同時に頭の中でイメージを思い浮かべるようにしてみてください。

または順番を覚えて、後から目を閉じて瞑想してみてください。

まず頭の中でまん丸な形の透明なガラス製の金魚鉢を思い浮かべてください。

その金魚鉢の上には小さな穴が開いています。

こと細かくイメージする必要はありません。

丸い金魚鉢の形をしていると想定するだけで大丈夫です。

次にその金魚鉢の中心に、約1/3くらいのミニチュア版の自分の姿を入れて下さい。

その丸い金魚鉢があなたのオーラで、その中心に浮かんでいるのがあなたです。

そして自分の身体の中心に一本の細い針金のような銀色の糸が頭上から通り抜けているのをイメージしてください。

その銀色の糸の張り具合を感じてみましょう。

ゆるゆるしている、ねじれている、カーヴを描いているように感じる場合は、ピンっと揺るぎなく張っている状態に描き直してください。

実際に背筋を伸ばしてポジションを確認し、身体を真っ直ぐに整えてください。

その銀色の細い針金は上に伸びてゆくと私たちの銀河系の中心へと辿り着きます。

また反対に足下に伸びてゆくと、地球の中心にある核へと繋がっています。

イメージの中で、頭上で渦巻く銀河系と、足下に地球の姿を描いても構いません。

銀色の細い針金が、銀河系から自分の身体の中心を通って地球と繋がっているイメージが思い浮かびます。

そして、その銀色の細い針金を通じて頭上にある銀河系から鼓動のようなリズムのパルスが流れて降りて来るのをイメージします。

よくドラマの中で出て来る心電図のピっ・ピっ・ピっという音のような感じです。

そのパルスが自分の中心を通って地球へと降りて行くのをイメージしましょう。

そして地球の鼓動のパルスが銀色の細い針金を通じて上昇してきて、自分の中心を通り抜けて頭上にある銀河系の中心へと送られています。

では次に、丸い金魚鉢の上に開いている小さな開け口に意識を当ててください。

そしてその開いた口の上から、虹色の光りがスルスルと流れ込んでゆくのをイメージしてください。

その虹色の光りの流れは、銀色のコードを伝って銀河系の中心から流れ込んできています。

あなたの頭の上から入り込んで来た虹色の光りは、あなたの身体の中心を通りながら、身体が抱えている重たい波動を下へ、下へと押し流してゆきます。

そして金魚鉢の下の小さな穴から、重たい波動、不必要な波動、不純物やネガティブ思考、ネガティブ感情などが流れ出ていきます。

虹色の光りがドンドン流れ落ちて来てあなたの肉体、エーテル体を浄化してゆきます。

何も考える必要はなく、ただ頭の中で、それをイメージし続けるだけで構いません。

すでに必要の無くなったもの、手放したいものなどが、ドンドンと虹色の光りの流れによって洗われて、オーラの下から大地へと流れ去ってゆくのをイメージし続けてください。

自分が内面からスッキリした感じを受けとるまでイメージを続けましょう。

意識も、身体も、感覚も、感情も、考えもスッキリしたように感じられたら、オーラの下にある小さな穴を塞いでください。

そして意識を再びオーラの上にある窓口に向けてください。

そして引き続きそこから流れ込む虹色の光りが、身体を通って足下へ降りて行くと、オーラの下に溜まり始めて、上へと昇り始めます。

オーラの下の方が虹色の光りで埋め尽くされていきます。

そして足首から膝、両脚が虹色の光りに浸ってゆきます。

お尻、お腹、ミゾオチも虹色の光りに浸かってゆきます。

そして上半身の胸の周辺を通り過ぎ、喉にも到達します。

さらに虹色の光りが上昇して、頭の全体も虹色の光りに浸かります。

そして更に虹色の光りはオーラの中に充填されていって、オーラの天辺に開いている小さな開口まで辿り着きました。

そのオーラの天辺から虹色の光りが溢れ出して、それと同時に、オーラの中に溜まっていた不純物が流れ出ていきます。

オーラの中の重たいもの、または濁ったものが、ドンドンとオーラの外へ溢れ出ていきます。

そしてオーラの中の不純物は奇麗に出ていって、オーラの中がスッカリ奇麗になりました。

オーラの中に虹色の波動を一杯いっぱいに充填すると、肉体波動が上昇し始めます。

それでは次に、あなたのハートに意識を当ててください。

ちょうど胸の中心です。

そこには免疫に関わる「胸腺」が心臓の上に乗っかっています。

このハートを開く鍵を握っている、自分の胸腺に意識を当てて下さい。

そして胸腺の中心に、小さなエメラルドグリーンの光りを挿入して、少しずつ輝かせます。

胸腺の中心部にエメラルドグリーンに輝く電球が灯ったようなイメージでも構いません。

そこにエメルラルドグーリンの光りの波動を入れることによって、スイッチがオンになります。

そしてエメラルドグリーンの光りの輝きが、少しずつ明るくなって、そして少しずつ強く輝いてゆきます。

急いで一気に輝かせて光りを広げるのではなく、ゆっくりと、ジワジワと光りの強さを増していゆきます。

そしてゆっくりと輝きを広がらせてください。

胸腺の中心から放たれたエメラルドグリーンの光りの輝きが、胸腺を作っている細胞の全てを浸しながら、少しずつ胸腺の外へと滲みでていきます。

胸腺からエメラルドグリーンの光りが溢れ出し始めたら、次に胸腺を優しくマッサージしてあげましょう。

今まで固くなって緊張していた胸腺の細胞を、ゆっくりマッサージして、リラックスさせ、気持ちの良い状態にしてあげます。

そして優しくマッサージしながら、 厚みの薄かった状態を、内側から空気を入れるようにして、少しづつ膨らませてください。

ゆっくりと丁寧に、そして愛情を込めて、エメラルドの光りで胸腺マッサージをします。

そのエメラルドグリーンの光りの輝きは、胸腺から、その周囲へと滲むようにしてゆっくりと広がってゆきます。

心臓にも光りが滲み込み始め、両方の肺にも光りが滲み込んでいきます。

あなたの上半身の全てにエメラルドグリーンの光りの輝きが滲むように伝わっていきます。

そのエメラルドグリーンの光りが上半身に滲みながらジワジワと広がってゆくときに、チリチリした感じや、少し痛い感じがするかも知れません。

それまで気づかなかった波動の結晶、サマスカラが少しずつ溶け始めました。

そのような感じを受けた場所は、さらに時間をかけてゆっくり、丁寧に波動を浸透させてください。

あまり焦らずに、可能な限りゆっくりと滲ませながら広げていきます。

そして溶け出したサマスカラは、身体の中心を通って、小腸の方へと降りてゆきます。

そしてちょうどおヘソの下、おヘソから指三本くらい下で、身体の内側に約5センチくらい入った部位に意識を当てます。

そこに赤く輝く光の球体、溶鉱炉のような光りの球体をイメージしてください。

その赤い溶鉱炉に向かって、溶け出したサマスカラが身体の中心を通って流れ落ちていきます。

少し冷ややかな感じの気持ち良い水のような流れが、身体の中心を通りながら小腸へ辿り着き、そしておヘソの下の赤い溶鉱炉へと流れ込んでゆきます。

その赤い溶鉱炉で、サマスカラが「ジュっ!」と完全に溶けて消えて無くなります。

上半身に抱えていた波動の結晶、カルマやトラウマの結晶が、溶鉱炉の中で還元されて、純化されました。

そこで還元されて純化された波動は、尾骨の所に降りて行って、そこから背骨を通じて上昇してゆきます。

背骨の下の部分から、純化されて、波動が高くなって、密度も高い純白の波動が、上へとゆっくりと上昇していきます。

そして首を通じて頭の中に入り、頭の上を通って、第三の眼へと流れ込んでゆきます。

そして今度は下に降り始め、身体の前を通じて再び胸の中心へと降りてきます。

身体の前は波動が降りて行って、背中側は波動が上に昇ってゆきます。

この循環するサイクルを、自分が満足するまで続けてください。

このイメージ瞑想は、今回の一回だけではなく、週に何度か行いながら、数週間くらい続けるのが理想的です。

ポイントは、まずエネルギー体をクレンジングして、オーラもクレンジングして、オーラの中に波動を充填することから始めること。

次に上半身の中心にある胸腺に波動を与えます。

2日〜3日に1回くらいの割合で行うと良いでしょう。

慣れれば簡単にできるようになりますからエクササイズしてください。

そして前に書いた「13Hzと共振する」瞑想と併用すると効果が高くなります。

▶AS2012⑳地球の鼓動13Hzと共振する

そして何か感じたり、気づいたりしたことがあったら教えて下さいね。

マハロ

(2012年04月09日の記事)


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