恐怖を消して愛と光りに置き換える
アロハ
潜在意識が抱えている恐怖を削除する瞑想法です。
まず頭の中で二種類の光りの色を造れるようになってください。
1:ゴールド
2:ヴァイオレット(赤紫)
この二つの色を混ぜ合わせて、ゴールド・ヴァイオレットの光りの色を造り出せるようになりましょう。
頭の中に自分の姿を思い浮かべます。
そして自分の頭の上からシルバーコードを真っ直ぐに伸ばして、銀河系の中心へ接続します。
銀河系の中心からは創造のエネルギーが噴出されているのが科学的に判明しています。
宇宙の中心から創造の光りがシルバーコードをつたって頭の中に降りてきます。
そして身体の中心軸を真っ直ぐに降りて、尾骨の下から下に伸びて地球の中心にある核へと繋がります。
地球の核からエネルギーが上昇して来て、身体の中心軸を通って宇宙の中心へと接続されます。
自分の身体の中心軸を通じて宇宙の中心と地球の核の間でエネルギーの交換が起きているのをしばらくイメージし続けましょう。
次に宇宙の中心からヴァイオレットの波動がシルバーコードを伝って降りて来ます。
それと同時に地球の中心からゴールドの波動が上昇してきます。
この二つの波動が身体の中心軸で混じり合ってゴールド・ヴァイオレットの波動になるのをイメージします。
そして頭から足先までゴールドヴァイオレットの波動でゆっくりと満たされるのをイメージし続けましょう。
出来るだけゆっくりと時間をかけて行いましょう。
頭の天辺から足先までがゴールドヴァイオレットの波動で満たされたら、意識をハートの中心、胸腺の中心に当てます。
そして胸腺の中心からゴールゴヴァイオレットの波動が少しずつ滲み出していくのをイメージします。
胸腺の中心から一つひとつの細胞の中を滲み出たゴールドヴァイオレットの波動がゆっくりと総ての細胞を浸しながら身体全体にゆっくりと広がっていくのをイメージします。
出来るだけ時間をかけてゆっくりと滲ませながら広げてゆきましょう。
可能な限り時間をかけて、丁寧に滲ませて広げてゆきます。
そして身体を構成している総ての細胞の中からゴールドヴァイオレットの波動の光りが滲み出て広がって行くのをイメージします。
そのゴールドヴァイオレットの波動は身体から放出されて、肉体を包んでいるエーテル体へと滲み出ていきます。
エーテル体にもゆっくりと時間をかけて充分にゴールドヴァイオレットの光りを隈無く滲ませていきます。
そしてゴールドヴァイオレットの波動の光りがオーラの中に広がっていくのをイメージします。
オーラの中に出来るだけゴールドヴァイオレットの光りを充填し続けてください。
そしてゴールドヴァイオレットの光りは自分のいる部屋の中にも充填され、さらに自分のいる街の全体にも広がっていきます。
さらに自分の県、国、大陸といった具合に徐々に大きくなっていって、地球の大気圏の総てに広がっていきます。
自分を中心として、地球の大気圏の中に含まれている総てにゴールドヴァイオレットの光りが充填されるのをイメージし続けます。
しばらくこのイメージをし続けましょう。
そしてこのゴールドバイオレットの光りの波動の中で、自分の中にある「恐怖」に関係する出来事や考え、アイデアなどを思い浮かべてください。
◯◯が怖い
◯◯の経験が怖い
◯◯で経験した体験が頭から離れない
◯◯で体験した痛みが忘れられない
◯◯歳の時に経験した怖い体験
◯◯に関係する恐怖のトラウマ
◯◯の肉体的な痛みから来る恐怖
何でも構わないので、恐怖に関することを思い浮かべます。
事前にノートなどに箇条書きにしておくのが良いでしょう。
記憶を遡って、思い出せる限り幼少の頃の記憶を探ります。
恐怖
痛み
寂しさ
悲しさ
怒り
切なさ
不満足さ
不合理さ
不調和
それらは完全な愛と光りで調和している状態とは掛け離れた経験です。
今までの人生の中で経験して来た、無条件の愛と光りとの調和から掛け離れている総ての経験、記憶、体験、感情、考え、思い込み、覚えてしまったこと、教えられたこと、植え付けてしまったこと、受けとってしまったことなどの総てを、箇条書きにして羅列して書き出します。
特に生まれてから7〜8歳までの時期に経験した出来事、体験、考えたこと、思ったことなどは重要です。
この時期に成長を通じて基本的な人格の基盤が形成されるからです。
とにかく可能な限り思い出して掻き出します。
瞑想の中で一気に何個も思い浮かべるよりは、一つずつ丁寧に行いのが良いでしょう。
それらの経験、体験、痛みに関係している「眼に見えない情報、波動的なデータ」が潜在意識の中に造られてしまっているということです。
そしてゴールドヴァイオレットの波動をイメージして、それらの波動的な情報を潜在意識の中、自分という存在の総ての領域から見つけ出すように命令してください。
「◯◯に関係する恐怖のデータ、自分の中で創ってしまった恐怖に関係する波動的な情報の全てを探し出しなさい」とゴールドヴァイオレットの光りの波動に指示を出します。
そしてゴーッルドヴァイオレットの光りに次の指示を与えます。
探し出して来た波動的な情報を、宇宙の根源の波動、総てを超越した無制限の光りと愛の波動で奇麗に、そして完全に溶かしなさい。
無制限の光りと愛の波動のエッセンスを使って、創ってしまった恐怖に関係する総ての波動的な情報を溶かして分解しなさい。
溶けて分解された恐怖の波動から、その意味を抜き取って消し去り、意味を持たない波動へ変換しなさい。
「それに関係する経験、記憶、体感、考えなどから、総ての意味を消し去って、物語、話しの筋を真っ白に消してしまいなさい」と命令します。
「溶けて分解され、意味と話しの筋が消えてしまった波動的な情報を、光りと愛の状態へ変換しなさい」と命令します。
そして変換した波動を蒸発させて、宇宙の中心へと上昇させて送り返しなさい。
自分という存在の総ての領域から、その波動に関係する総てのデータを、超越した光りと愛のエッセンスによって奇麗に、完全に洗い流され、浄化してしまいなさい。
超越した光りと愛のエッセンスで総てを洗い流し、そして充分に満たしてしまい、それが出て行った部分を丁寧に封印しなさい。
自分という存在の総ての領域から取り出された不必要な波動の情報を、自分という存在の総ての領域から消し去りなさい。
自分が存在して来た、そして存在している「時間」と「空間」と「多次元性」と「現実」の総ての領域から完全に消してしまいなさい。
そして次の項目を思い浮かべて、同じ行程でゴールドヴァイオレットの光りと愛の波動で探し出させ、溶かして分解し、変容させ、蒸発させて上昇させ、自分という存在の総ての領域から完全に消し去るように命令します。
「時間」と「空間」と「多次元性」と「現実」の中から完全に消し去りなさいと命令します。
とにかく思いつく限りの恐怖に関係するネガティブ感情や、ネガティブ思考、ネガティブなイメージ、妄想、想像、過去の体験、思い込みなど、何でも構わないので、関連する総ての波動的な情報を浄化し続けます。
怖いと思う何か、嫌だと思う何か、痛いと思う・感じる・連想させる何か、自分を愛と光りの境地から欠け離させている総てのことを消去し続けてください。
これは一回、二回くらいではなく、とにかく思いつく限りの項目、思い出せる限りの内容を継続して消去し続けましょう。