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サイキック的にはこう見える!

よく色んな人から、サイキック的に視る時は、どういう風に視えるのですか? と聞かれることがあります。

しかし、これが説明しにくいのです。

サイキック能力開発のクラスや、クォンタム・レイキのクラスの中では、どういう風にすれば肉眼ではなく霊眼で物を捉えることができるのかを説明します。

簡単に書いてしまうと、肉眼で物を見ている時と、頭の中で物を見ている時の違いを話すのです。

そして超簡単なエクササイズを幾つかして、それを実際に使ってみます。

クレボヤンス的に映像を視る方法は、一つだけではなく、何種類かあります。

・眼を閉じた状態で頭の中で映像を視る

・眼を開けた状態で頭の中で映像を視る

・肉眼と頭の中の映像を重ねてみる

・肉眼でホログラフィック的な映像として見る

それぞれで微妙に違うのですが、基本的な部分は同じです。

私たちは肉眼で物を見ていると思っていますが、実際にはそうではありません。

肉眼は映像の通り道であり、そこで見ているわけではないのです。

映像は眼球を通じて視床下部へ伝えられ「脳の中で映像を捉えている」のです。

「意識の光り」の中でも書きましたが、私たちの肉眼は、R・G・Bと言う三種類の光りの色しか捉えることができません。

R=レッド

G=グリーン

B =ブルー

ビックリですね。

テレビやコンピューターと同じように、このたった三つの色の光りで無限の色彩や質感を脳の中で造り出しています。

ただ肉眼を通しているので、あたかも眼で世界を見ているような錯覚に捕われてしまうのです。

以下のイメージは数日前にフェイスブックのお友達がシェアしてくれたものです。

実際にやってみてビックリしたと同時に、これはクレアヴォヤント的なことを説明するのにピッタリな素材だと思ったので、ブログでも紹介しますね。

1、画像の真ん中の四つの黒丸を30秒じっと見ます

2、画像から目を離し、どこか違う壁を見ながらパチパチまばたきして下さい!

3、すごいものが見えます!!

さて、皆さんどうだったでしょうか?

一体なにが見えましたか?

最初に見つめた映像が、視線を別の壁に移して瞬きした時に、ホログラフィック的な映像が見えたと思います。

これは実際に眼を開けたまま壁を見ていると同時に、それに重なるようにして見えたはずです。

実際の壁には無いものが見えていたということです。

それは頭の中に伝達されたイメージが、肉眼で捉えている映像と重なって見えたのです。

これはある意味で残像のようなものですが、映像が見えていることには代わりありません。

この実験で面白いのは、触発するイメージはネガティブ処理されている、白と黒が反対のイメージで、これを見つめて、別の壁で瞬きすると、今度はポジティブ・イメージで、さらには立体的に見えてしまうという部分です。

元のイメージの黒い背景は、ホログラフになると白い背景になっていたはずです。

面白いですね。

眼を開けたままサイキック的に映像が明確に浮かぶ時には、このようにパカっと立体的に、とてもホログラフィックに立体3D的に見えます。

これに関して面白かった経験を一つ書いてみます。

クォンタム・レイキの生徒さんが「サイキック的に視えない」と嘆いていたのですが、私の眼からは、ちゃんと視えているように見えるのです。

そして実験として、彼女のお母さんの胃の状態を遠隔透視で視てみるように言いました。

この時に私は彼女の左側約1.5mくらいの位置に座っていました。

すると彼女の目の前、約1mくらいの位置にパカっとホログラフィック立体3Dで胃の映像が宙に浮いているように現れたのです。

私には霊視的に頭の中で視えたのではなく、肉眼で見えたということです。

胃の形は胃下垂でベロンと真っ直ぐに降りていて、胃の筋肉というのですか? 胃の肌の色は、ほぼ白色でした。

そして彼女に、どういう風に視える? と聞いたら、全く同じように答えたのです。

「そうでしょう? 胃下垂で下がっていて、白く視えるでしょ?」と言ったのですが、それでも本人は怪訝な顔をしていました・・・。

この時は胃自体が白っぽかったのですが、フルカラーの映像で、上のイメージの実験で見えるような白と黒で出来た映像ではありませんでした。

上記の顔のイメージの実験で壁に映像が現れるのですが、これも実際には白黒ではなく、光りと影で造り出されています。

白く見える所は白っぽく輝く光りで、黒く見える部分は、実際には黒ではなく、光りの量が少ない影のように見えたはずです。

肉眼で立体3D的に見える場合は、そんな感じで見えるのです。

1992年にエジプトでエササニ星人を見た時も、これと同じようにフルカラーで立体3Dで見えました(笑)

この顔のイメージの実験で、ちゃんと映像が見えた人は、基本的に、訓練を重ねて行けば、サイキック的に映像を捉えることが出来るということを教えています。

私は前からサイキック的な能力は誰にでもあると言い続けていますが、それはこういうことなんです。

基本的に私たちの身体の仕組みというか、脳の仕組みというか、映像を捉える仕組みというのは、サイキック的にも映像を捉えることができるようになってます。

ただどのようにすれば使えるのかを知らないだけ・・・。

サイキック的に見てみたいと思っていた人は、ラッキーですね。

だってもうそのように見えたわけですから(笑)

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