第1章 エジプト紀行 11

 

ギザのピラミッドの謎

 エジプトの大ピラミッドは底辺は、ぱっと見には四角錘に見えるのですが、日の射す角度によって平に見えていた平面は少し内側にへこんでいる二つの面になり、それを真上から観るとピラミッドの底辺は星形のような八角錘の形になります。

 アメリカで放映された「ピラミッド・コード」という番組の中では、ピラミッドが地球のエレクトロマグネティック・フィールドを活性化させる役割を果たしていた巨大な発電機のような装置であると語られています。

 ピラミッドは水とクリスタルの波動、そして太陽光を利用した発電機のようなもので、そして人間の身体も基本的にはピラミッドと同じような構造で機能しています。人間の身体とピラミッドが同じ構造というアイデアはブっ飛んでいるように思えるかも知れませんが、身体も動物も植物も基本的に陰陽のバランスを基本にしてエネルギーを生み出していて、ピラミッドも同じように基本的に陰陽のバランスでエネルギーを生み出しているのです。「陽」というのは太陽光から受けとる波動のことで、「陰」は水とクリスタル(結晶)の波動が組合わさったもので、星々から放たれた光は水の惑星の大地へ向けて下降し、水と鉱物を含む大地の波動は、天から降り注ぐ光と熱によって天の星々へ向けて上昇し、この二つの動きの中でエネルギーが生まれるのです。

 ピラミッドには三つのチェンバーが存在し、人間のエネルギー体には上丹田、中丹田、下丹田という三つのエネルギーセンターによって氣と呼ばれる生命エネルギーを肉体へ循環させています。

 ピラミッドの下はアクアポッドと呼ばれる地下水脈があり、人間の身体の約80%は水分で、血管や髄液、細胞の中を水分が移動しています。ピラミッドの側面は方解石=カルサイト=大理石で飾られ、周辺にも大理石が使われています。人間は炭素ベースという概念が強いので、肉体が結晶体というアイデアもビックリかも知れませんが、肉体の基本を化学式的に書いてしまうと結晶体で、肉体そのものが巨大な化学式で出来ています。 

 陽の波動は上から下に下降し、陰の波動は下から上に上昇します。陰陽の原理は、クンダリーニの覚醒にも当てはまり、人間や動物の身体であれ、植物を成長させる力であれ、ピラミッドであれ、エネルギーを造り出している部分は同じです。

 エジプトのギザのピラミッドだけでなく、マヤ文明のピラミッドを含めた古代遺跡の建造物の中には、その他よりもエレクトロマグネティック・フィールド(電磁場)が強いという調査結果も語られています。

そのような電磁場の調査から、地球上に点在する様々なピラミッド群が、地球のエレクトロマグネティック・フィールドに何かしらの影響を与えていると推測されています。